投稿

2月, 2020の投稿を表示しています

確定申告(住宅ローン控除・ふるさと納税)|やり方の記録

2019年に住宅を購入してローン組みました。これに伴い2020年1月~3月に確定申告を行いましたので、その手続きの流れを記録します。 やりたいこと 2019年7月に住宅を購入し住宅ローンを組んだので、住宅ローン減税を受けるため確定申告を行いました。また、確定申告を行う関係でふるさと納税のワンストップ特例制度が利用できないのでふるさとう納税関連の手続きも行いました。 今回の確定申告で手続きする対象 住宅ローン減税 ふるさと納税 その他の保険料控除やidecoによる所得控除等は、年末調整で手続き済みです。 どうやってやるか なるべく混んでる窓口には行かなくて済むようにしたいので、以下の方法をとりました。 e-Taxによる電子申告 実際の手続き 1. e-Tax用のID・パスワードの取得 2. 必要書類の準備 3. 国税庁 確定申告書等作成コーナーのサイトで申告書類作成および送信 4. 税務署へ添付書類等を提出 1. e-Tax用のID・パスワードの取得 マイナンバーカードやICカードリーダライタ持っていないので、ID・パスワード方式を利用します。免許証などの本人確認書類をもって税務署に行きました。12月の朝一で行ったので、待ち時間なしで発行できました。 2. 必要書類の準備 確定申告書等作成コーナーの入力時に必要な書類など 以下の内容の入力が求められました。事前に準備しておくとスムーズです。 必要な書類・情報 入手先 備考 源泉徴収票 勤務先 紙の原本は不要でした 購入した家に住み始めた日 - 住民票の住居を定めた年月日を 入力しました ふるさと納税で、 寄付した日付と金額、対象の自治体名 - ふるさと納税の寄付金受領証に 書いてあります マイナンバー - 添付書類として税務署に提出が必要な書類  住宅取得資金に係る  借入金の年末残高等証明書(原本) 銀行から送付  住宅・土地の売買契約書の写し -  住宅・土地の登記事項証明書(原本) 法務局 住宅・土地の登記事項証明書(原本)に関しては、今回新たに取得しましたので、その流れを以下のエントリに記録しています。 土地・建物の登記事項証明書の取得やり方の記録 https://www.mskn-not

土地・建物の登記事項証明書の取得|やり方の記録

イメージ
確定申告で住宅ローン控除の手続きを行うのに必要な、不動産の登記事項証明書の取得を行いましたので、そのやり方を記録しときます。(2020年1月現在) 不動産の登記事項証明書の取得 証明書の申請の流れ 実際の申請から取得までの流れは以下の通りでした。 登記・供託オンライン申請システムでアカウント作成 システムに申請内容を入力し申請 Pay-easyで手数料の納付 郵送により証明書の受け取り 必要な情報 不動産の登記事項証明書の申請に必要な情報 土地の地番 建物の家屋番号 証明書取得までにかかった時間と費用 オンラインで申請したから 翌日 には郵送で受け取ることができました。 また、今回は土地×2、建物×1を取得したので、 1通500円 で合計1500円かかりました。 実際の手続きの流れ 1. 登記・供託オンライン申請システムでアカウント作成 登記・供託オンライン申請システムでまずはアカウントを作成しました。 登記・供託オンライン申請システム https://www.touki-kyoutaku-online.moj.go.jp/ このシステムは、 平日 午前8時30分から午後9時までしか使えない ので注意が必要です。 (オンラインシステムの意味。。。) 2. システムに申請内容を入力し申請 登記・供託オンライン申請システムにログインし、必要な証明書の情報を入力して申請を行います。その際に 土地の地番、建物の家屋番号が必要 になるので事前に確認しておくとスムーズです。 3.  Pay-easy(ペイジー)で手数料を納付 手数料の電子納付には,以下の方法があるようですが、今回はインターネットバンキングによるPay-easyを利用しました。 手数料の納付方法 インターネットバンキング モバイルバンキング ペイジーマークのあるATM ①納付のボタンを押下する。 ②今回は、インターネットバンキングを使用するので、電子納付のボタンを押下する。 ③みずほ銀行を利用しているので、みずほ銀行のアカウントでログインするとPay-easyの払い込みの画面に行きます。この後の画面で、第2暗証を入力して払い込み完了です。

PythonでTwitterAPIをさわってみる(2)(ツイートの投稿)

イメージ
TwitterAPIをさわってみる! 引き続きTwitterAPIを触っています。 前回はタイムラインを取得して表示しました。 ⇒ PythonでTwitterAPIをさわってみる(1)(タイムラインの取得) 今回は、ツイートの投稿を行ってみたので作業結果を記録しときます。 やったこと 環境の準備は、前回実施済みなのでそちらの記事を参照してください。 python環境の準備 ・・・・・ 実施済み OAuthのインストール 新しいTwiterアカウントを作成 ・・・・・ 実施済み @mskn0712devをテスト用として作成 開発者アカウントとして登録 Twitterにアプリケーションを登録 ・・・・・ 実施済み ツイートの投稿 実際の手順 1. ツイートの投稿 さっそくツイートの投稿を行ってみます! 1-1. VSCodeでコーディング 前回作成したsettings.pyをそのまま流用します。 8行目:コンソールでツイート内容を入力を受け付けるようにしてます。 11行目:postメソッドを用いて、エンドポイントとパラメータを指定 13行目:postが成功した場合のstatus_codeは200の場合、Postedと表示 実装後の画面はこんな感じ 1-2. 実行結果 コンソール上でツイート内容を入力し、、、 Twitterのタイムラインに表示された。やった!! 参考にしたサイト 素人が今更Twitter APIで遊ぶ 〜その1〜 https://qiita.com/masahiro_isono/items/a6cfdd073686100f0ef1

PythonでTwitterAPIをさわってみる(1)(タイムラインの取得)

イメージ
TwitterAPIをさわってみる! Twitter APIを使ってTwitter上のツイートやユーザー情報などを取得できるように環境設定や実際のコードを記録しときます。実際にこれらの作業を行ったのは2020年2月8日です。 やったこと python環境の準備 OAuthのインストール 新しいTwiterアカウントを作成 @mskn0712devをテスト用として作成 開発者アカウントとして登録 Twitterにアプリケーションを登録 タイムラインの取得 実際の手順 1. python環境の準備 私のPC内のpython環境は、python3.7です。ちなみにOSはWindows10。新しくpython環境を作って必要なライブラリをインストールします。 1-1. OAuthのインストール TwitterへのアクセスにはOAuth認証が必要となるのでこれを環境に入れます。 私の環境はAnacondaを使っているので、以下のとおりcondaコマンドでOAuthをインストールします。 conda install requests_oauthlib 2. 新しいTwiterアカウントを作成 今回はテスト用に@mskn0712dev というアカウントを作成しました。 2-1. 開発者アカウントとして登録 作成したTwitterアカウントを開発者用アカウントとして登録します。 以下のサイトで、先ほどのTwitterアカウントでログインすると開発者アカウントの登録ができます。 Twitter developer https://developer.twitter.com/ ① Twitter developer tools の使用理由 HobbyistのExploring the APIを選択しました ② 使用目的 英語である程度の文章量が必要です。(Google翻訳を駆使しました…) 3. Twitterにアプリケーションを登録 これにより以下4つの情報を取得します。 Consumer Key Consumer Secret Access Token Access Token Secret ① Twitter develo

【情報処理技術者試験】合格までの道のり(ネットワークスペシャリスト)

イメージ
情報処理推進機構(IPA) 私が合格したネットワークスペシャリスト試験について、合格に至るまでの勉強方法や使用した参考書を記録しときます。 受験時の業知識レベル 業務においてネットワーク構築等の経験はありません。 NW試験の受験時点で、基本情報、応用情報、セキュリティ、データベースまで合格しています。 チャレンジ回数 2015年~2017年の計3回受験し、 2015年、2016年は午後1試験で50点台前半でした。午後1試験の時間制限に苦しんでいました。 2015秋 不合格 初挑戦は午後1で× 2016秋 不合格 2回目の挑戦も午後1で×。前回より悪い結果に… 2017秋 合格 午後1、午後2ともギリギリですが何とか合格 勉強の中身とコツ 午前1 免除 午前2 試験一週間前から IPAのホームページから過去問を過去5年分印刷して1周目は全問解答して、2周目以降は間違えた問題のみ 知らない用語などは意味を調べてノートにまとめていました。 午後1 試験2か月前から 購入した問題集(過去問)をひたすら解いていったのですが、以下の点に注意しました。 記述式の問題は自分の解答と模範解答で見比べて、問われている内容に対して本文中のどこから解答を拾っているかや、模範解答と同じキーワードを盛り込めているかといった観点で、振り返りを行う。 NW試験は、技術的な用語の理解が不可欠なので、頻出の用語はネットで検索するなどして、自分なりに理解した内容をノートに絵を描いてまとめる。(絵を描くのが重要です。) 知識の習得にあたって、ある程度試験問題に特化して勉強する必要があるので、ポケットスタディで抑えるべき知識を絞りました。(通勤電車の中で流し読み) 特に頻出の用語 当時のノートを振り返ってみると特に以下の用語を重点的にまとめていたので、出題傾向が高いです。(体系だってなくてスミマセン)  無線LANの規格(規格名(IEEE802.11a等)、周波数(54GHz等)、変調方式(OFDM等)、最大伝送速度(54Mbit/s等)) CSMA/CA with ACK と CSMA/CA with RTS/CTS NICチーミング VRRP DNSの資源レコードの種類(特にAレコード、